フラッグフットボールとはアメリカンフットボールを基に米国で考案されたスポーツです。
アメリカンフットボールで行われる「タックル」に代わり、プレーヤーの腰の左右につけた「フラッグ」を取ることに置き換えたことから、この名前がつきました。


フラッグフットボールは、楕円形のボールを相手の陣地まで運ぶことができれば「攻撃が成功=得点」となるスポーツです。
1チームは、3人〜5人など少人数で構成され、相手との接触行為は一切禁止です。
そして「攻撃のたびに話し合い、作戦を考え、役割分担をして、みんなで一緒に成功体験を味わう」という特徴が教育界からの注目を集め、現在は小中学校でも取り組みがスタートしている新しい球技です。
東京書籍株式会社「小学校体育実技DVD第12巻ゲーム・ボール運動3(ゴール型II)」より
続いて、フラッグフットボールの様々な特徴について、より具体的に紹介していきます。

フラッグフットボールは攻撃のたびに「ハドル」と呼ばれる作戦タイムが設けられ、「次はどう動こうか?」「こうすればいいんじゃないか!」など、事前にみんなで作戦を話し合います。
みんなで話し合った作戦が成功したときには、ボール運動が得意・苦手は関係なく、チーム全員が大喜びすることでしょう。
フラッグフットボールは、ボールを持って走るだけで得点を取ることができます。
また、ボールを渡す、渡すふりをする、投げる、受け取る、そして腰につけた「フラッグ」を取る。
これらの簡単な動きだけで十分に活躍することができます。しかも交代は何度でも自由です!
できる範囲で誰もが楽しめ、得点や喜びの機会がある、全員参加型のスポーツです。

作戦の中に「ボールを受け取ったふりをして相手を引き付ける!」「味方が通るためのカベになる!」など活躍する機会がたくさん登場します。
ボールのないところでも、自分のできることで貢献できるため、仲間との協力の達成感を味わうことができ、自信にもつながるスポーツです。
人間は100人いれば100通りの個性があります。同じ人間は一人として存在しません。得意なこともあれば、苦手なこともあります。「人はそれぞれ異なる。」それらを認めた上で、投げる人、走る人、考える人・・・皆で役割分担し、皆の力を結集して成功させる!という体験を味わうことができるスポーツです。











