1.毎プレーごとに作戦を考える!
フラッグフットボールは毎プレーごとに約30秒間の作戦タイムがあります。 毎回止まり、皆で作戦を練り、頭を使って協力しながら進む、全く新しいチームスポーツなのです。 また、「作戦を書いたカードやノートを自由に持ち込むことのできる」球技でもあります。 ノートを片手に皆で作戦を考えるスポーツがこれまであったでしょうか?



今日の社会は、情報産業の発達や物質的な豊かさに囲まれ、「人と共同する」「体を動かす」「皆で試行錯誤を繰り返す」など、人間性の豊かさに繋がる時間が少なくなってきたと言われています。「知力」「体力」「共有力」に代表される『生きる力』の成長には、「頭と体を使って人と共同し、夢中になれる楽しい遊び」が必要であると考えられています。なぜなら子供から大人まで、本来人間は夢中になれる遊びの中からこそ、体感的に人間性の豊かさを身につけられるからです。
そこで、全く新しい「フラッグフットボール」という球技が、教育界からの高い評価を受け、その結果2011年度から施行される小中学生の「新・学習指導要領解説」に正式に例示として掲載され、今後授業内外で取り組みが拡大されることになりました。
(2009年度より移行期間がスタート。)
では、具体的にフラッグフットボールが注目された理由は何なのでしょうか。
それは、フラッグフットボールには以下の5つの大きな特徴があるからです。

フラッグフットボールは毎プレーごとに約30秒間の作戦タイムがあります。 毎回止まり、皆で作戦を練り、頭を使って協力しながら進む、全く新しいチームスポーツなのです。 また、「作戦を書いたカードやノートを自由に持ち込むことのできる」球技でもあります。 ノートを片手に皆で作戦を考えるスポーツがこれまであったでしょうか?

フラッグフットボールは難しい技術が必要ありません。ベースは鬼ごっこです。相手の腰についている「フラッグ」を取る、ボールを持って走る、渡す、受け取る、これらの簡単な動きだけで十分楽しむことができるのです。技術が簡単であればあるほど、作戦の勝負となり、作戦作り自体がどんどん面白くなっていきます。
子供から大人までが誰もが楽しめる生涯スポーツと言われる理由はここにあります。

フラッグフットボールは皆で作った作戦に基づいて、「今回わたしはボールを渡す」、「わたしは相手を抑える」、「ぼくはボールを受け取って走る」、「わたしはオトリになって相手を引き付ける」、などなど、役割が明確になります。
役割を決める際には、必ず一人ひとりの個性がクローズアップされます。
「○○ちゃんは背が高いから高いボールを投げられるね!」「○○くんは体が大きいからわたしを守って!」「○○ちゃんは足が速いから走って!」と子供たちから出る言葉も常に相手の長所に基づいています。長所と個性に基づいた明確な役割分担があることで、「これならわたしにもできる!」と沢山の人が自信とともに「自分の存在価値」を感じることができる極めて稀有なスポーツなのです。

フラッグフットボールでは交代は何度でも自由です。
「相手のフラッグを取るのは得意だけれど、ボールを受けるのは少し苦手・・・」という方も守備の時だけ登場することで大活躍することができ、クラスやチームでスターになった!ということがフラッグフットボールでは頻繁にあります。
人間には「得意なこと」と「苦手なこと」が必ずあります。
自分が得意な役割に集中してチームに貢献した時に、本当の意味での「自分らしさ」「人間らしさ」が登場すると言えるのではないでしょうか。

通常スポーツでは勝ち負けによって、達成感が大きく左右されます。
ずっとプレーが流れ続けるスポーツでは、どんなに途中に良いプレーがあったとしても、それが得点に結びつかないと、なかなか記憶に残りにくいという点があります。
しかしフラッグフットボールでは毎プレーごとに「あの作戦はうまくいったね!」という成功体験の機会が頻繁にありますので、試合結果や得点以外からもゲーム中に達成感を味わうことができます。
このことから、フラッグフットボールは非常に新しいレクリエーション要素を含んだスポーツであるということができます。
以上の5つの特徴を持つフラッグフットボールでは仲間はずれは生まれません。
誰にでも必ず活躍の場があり、誰もが「運動を好きになる」可能性を秘めています。
是非子供から大人まで参加できる、新しいチームスポーツ「フラッグフットボール」を皆でプレーしてみましょう!夢中になること間違いなしです!