フラッグフットボールのルール

フラッグフットボールの入門ルール

フラッグフットボールには子供から大人まで誰もが楽しめる「入門ルール」があります。 授業で取り組む、趣味や遊びで楽しむときにはこの「入門ルール」で十分に楽しむことができます。

入門ルール(カラー印刷用)
入門ルール(白黒印刷用)

フラッグフットボールをはじめよう

フラッグフットボールは5対5で向かい合って行なうスポーツで、交代は何度でも自由にできます。時間は前半10分、後半10分を目安に楽しみましょう。 みんなでフラッグを身に着けたら、いよいよゲームの始まりです!

ゲームの進め方

先攻後攻をじゃんけんなどで決めましょう。
攻撃チームは4回まで攻撃をすることができます。
4回以内に、自陣のゴールラインから相手のエンドゾーンまで、ボールを運んだら得点(タッチダウン!)です。
まずは、チームで作戦を決めましょう!(1回の作戦タイムは30秒以内です。)
作戦が決まったら、ポジションにつきます。
攻撃チームが、プレー開始地点に置かれたボールを足の間などから後ろの味方にパスすることでプレーがスタートします!
得点を取った時、または4回攻撃しても得点が取れなかった時に攻守が交代となります。
最終的に得点の多かったチームが勝ちです。

1回の攻撃の終了

ボールを持っている攻撃選手のフラッグが、守備側の選手に1本でも取られたら、1回の攻撃が終了となります。次の攻撃は取られた地点からスタートします。
また、サイドラインを踏んだり、ボールを落としたりした場合も同じです。
パスを失敗した場合は、その攻撃が開始された地点に戻って、次の攻撃を始めます。

攻め方

攻撃チームの作戦には、手渡しパス、後ろパス、前パスの3つの種類があります。
手渡しパスや後ろパスは、プレー開始地点より後ろのエリアであれば何度でもできますが、前パスは1度だけです。
ひとたびプレー開始地点を過ぎたら、誰にもパスをすることはできません。ボールをしっかり持って、エンドゾーンを目指して走りましょう。
(前パスは7秒以内にしましょう!)

作戦を作ろう

どこでどのように味方にボールを渡すかなど、色々な作戦をたくさん作ってどんどんプレーしてみよう!
フラッグフットボールでは「自分たちが作った作戦」をノートやカードに書いて自由に持ち込むことができます。

守り方

守備チームは攻撃チームがプレーを開始するまでの間に、ポジションと役割を決めましょう!
ボールを持っている攻撃選手のフラッグを取ったり、パスをカットしたりして攻撃を防ぎます!

フラッグフットボールを安全に楽しむために

フラッグフットボールをより安全に楽しむために、どんなルールでも接触プレーは禁止しています。 守備の選手に囲まれた時は「フラッグを取られていなくても」その場でボールを置き、1回の攻撃を終了するようにしましょう。

相手にぶつかる、手を使って邪魔をするなどの反則があった場合には以下のルールとしましょう。

攻撃側が反則してしまったら
攻撃回数が減らされ、さらにどんなに進んでいても、その攻撃を開始した地点まで戻されます。
守備側が反則をしてしまったら
攻撃回数はそのままで、さらにボールが進んでいた地点から相手の攻撃となります。

以上がフラッグフットボールの入門ルールです。
どこでもだれとでも遊べるように、場所やみんなの力に応じて「フィールドの広さ」、「人数」、「用具」、「時間」、「攻撃回数」など自由に変更してフラッグフットボールを楽しみましょう!

フラッグフットボールがもっと楽しくなる応用ルール

入門ルールにほんの少し新しい要素を加えることによって、より戦略的なフラッグフットボールになります。入門ルールに慣れてきたら、応用ルールも追加して楽しんでみましょう。フラッグフットボールがもっと楽しくなるはずです。

「フラッグフットボールの入門ルール + 応用ルール」 ダウンロード  <今秋公開予定>

プレーが上達してきた時など
ブリッツ (守備側の選手が攻撃側のエリアにも侵入することができる)

入門ルールで記載されている「守備の選手はプレー開始地点を越えて、攻撃側のエリアに入ることはできません。」というルールを変更し、守備側が攻撃側のエリアにも入ることができるというルールを追加するものです。
ブリッツには以下のルールがあります。

  • プレー開始地点から3〜6メートル以上(*1)離れてポジションについた選手だけが、相手陣地に侵入することができる
  • 攻撃側のエリアでボールを持っている選手のフラッグを取った場合、次の相手のプレー開始地点を、フラッグを取った位置まで押し下げることができる

(*1:発達段階に応じて、距離を長くするようにしてください)

  • このルールの追加によって、攻撃側はパスを投げる選手を守ったり、パスを素早く投げたりする必要が出てきます。ただし、守備側も自陣の人数が少なくなるため、作戦の立て方がさらに重要になってきます。
広い場所が使える時など
フィールドの拡大とハーフラインの追加

ゴールラインとゴールラインの間のフィールドの広さを2倍に広げます。そしてその中間にハーフラインを引きます。攻撃チームはハーフラインを越えたら、さらに4回まで攻撃することができるようになります。

  • ハーフラインを追加すると、フィールドが縦に広くなるため、ボールを持たない選手のスペースを活用した動きがさらに重要になってきます。また、ロングパスで一気に得点を取るといった思い切った作戦を立てることも可能です。
  • 発達段階に応じてフィールドの横幅も広げても良いでしょう。
  • 攻撃時間も長くなりますので、ゲーム時間を伸ばして楽しむようにしましょう
ボーナスポイントの追加 (エキストラポイント)

タッチダウンしたあとに、1プレーのみのボーナスポイントにチャレンジすることができます。 タッチダウンしたチームは、攻撃条件を次の2つの中から選びます。

  • エンドゾーンから5mのところからスタートし、
    タッチダウン(得点)できれば1点

  • エンドゾーンから10mのところからスタートし、
    タッチダウン(得点)できれば2点

ボーナスポイントの終了後に攻守が交代となります。 なお、ボーナスポイントを追加する場合には、通常のタッチダウンを「6点」とします。

  • ボーナスポイントを追加すると、手堅く1点を取るか、危険を冒して2点を取りにいくか、チームの判断が繰り返し行われます。ゲームが終盤に近づくにつれ、勝敗に影響を及ぼす得点となってくるため、さらに戦略性が増したゲームを楽しむことができます。
  • ボーナスポイントを追加すると、引き分けの可能性が低くなります。勝敗結果を求められるゲームでは、積極的に採用すると良いでしょう。

だれでもできる!かんたん審判の方法

入門ルールで子どもたちがフラッグフットボールを楽しむ時などに、どなたでもできる「かんたん審判」の方法をご紹介いたします。 いつでもどこでも、子どもたちが楽しくフラッグフットボールを楽しめるようにするため、審判のご協力を是非お願いいたします。

簡単審判ダウンロード

フラッグフットボール公式競技規則

日本フラッグフットボール協会主催の競技大会では、勝ち負けの判定を明確にする必要があること、また世代に応じて練習した力を最大限に発揮できるようにするため、厳正なルールを適用した 「公式競技規則」も定めています。 フラッグフットボールだけでなく、アメリカンフットボールの戦略性なども最大限に味わいたい、また日本一のチームを目指したい、というチームの方は「公式競技規則」にもチャレンジしてみましょう。

公式競技規則ダウンロード